2017年7月6日 只今ブログ・サイトの引っ越し中です。
長い間お世話になったFCブログさんですが、この度ブログの引越しをしています。
新しい「おぐらやま農場」のブログは、
https://ogurayamafarm.com/
となります。よりわかりやすいブログを目指してのお引っ越しです。
これからもよろしくお願い致します。
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梨の花満開 花摘み作業中です 2017年5月13日

梨の花が満開です。
すっかりと受粉も終わったようなので、梨の花摘みをしています。マレーシアの農業大学から来てくれた4人も今日で作業が終わりです。
剪定、枝拾い、桃の摘蕾、トマトの種まき、苗木の植え替え、まき作り、、、などなどたくさんの作業をお手伝いしてくれ、勉強していってくれました。日本も楽しめたかな?
これから楽しみですね(*^^*)

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安曇野でオススメの地
ゴールデンウィーク、中学生の娘の部活の顧問より、「このゴールデンウィークが終わったらあとは休みないからハワイでもどこでも行っておきなよー。」っていうことで家族で安曇野の水を巡る旅に行ってきました。

梨やリンゴの花で春爛漫、田んぼの水鏡に映る山並み、美味しい空気、青空に浮かび上がる山の頂。透き通るような水。
改めて安曇野って素晴らしい!!と実感。
地元にいながらにして、観光客がいっぱいいるので観光した気分になれるのがいいですね!

北アルプスの山並みの見える山の上の温泉にも入ってゆったり。
穂高にあるお蕎麦屋さんの「とりい」さんのそばもちが絶品!!
そして豊科にあるハワイレストラン「アヌエヌエ」さんの食事も最高に美味しかったです!!肉の食べれない娘はテンペバーガーに大満足!!
家族で地元旅行いいですね!


ちなみに水を巡る旅は、
黒沢の滝 三郷地区
延命水 堀金地区
プラザ安曇野 豊科地区
安曇野わさび湧水群 穂高地区
長峰山 明科地区
オススメのコースです(*^^*)

梨やリンゴの花で春爛漫、田んぼの水鏡に映る山並み、美味しい空気、青空に浮かび上がる山の頂。透き通るような水。
改めて安曇野って素晴らしい!!と実感。
地元にいながらにして、観光客がいっぱいいるので観光した気分になれるのがいいですね!

北アルプスの山並みの見える山の上の温泉にも入ってゆったり。
穂高にあるお蕎麦屋さんの「とりい」さんのそばもちが絶品!!
そして豊科にあるハワイレストラン「アヌエヌエ」さんの食事も最高に美味しかったです!!肉の食べれない娘はテンペバーガーに大満足!!
家族で地元旅行いいですね!


ちなみに水を巡る旅は、
黒沢の滝 三郷地区
延命水 堀金地区
プラザ安曇野 豊科地区
安曇野わさび湧水群 穂高地区
長峰山 明科地区
オススメのコースです(*^^*)
春の気配
トマトの種蒔き 2017年4月6日
120歳まで健康に生きる道 ~45~ 最高の卒業式

この3月、4月前半は子どもたちの入試、卒業式、合格発表、入学式などあり、行事もたくさんあり、飛ぶように毎日が過ぎていきました。上2人の子のW入学を終え、ようやくホッと一息です。
先日、私達のご近所の親と子どもでご近所だけの『中学卒業式』を開きました。保育園の頃から子どもたちはみんな幼馴染です。親同士も子どもたちが保育園の頃から、家族10組ほどで夏にはバーベキューをしたり、キャンプをしたり、忘年会をしたりと共にお互いの子どもたちの成長を見守る仲でした。卒業式は、子どもが出し物をしてくれたり、大人のリクエストに答えて合唱をしてくれたり。親からはそれぞれの子全員に全員の親からのメッセージ色紙などプレゼントしたりしました。最後はアンジェラアキの「手紙 拝啓 十五の君へ」を親全員で歌い、子どもたちへのプレゼントとしました。
うちの長男くんは、「いやーー。歌聞いてたら涙出てきたよ。」と言って、撮った動画を何回も見てくれていました。曲の合間にお母さんが一人親からの代表でメッセージを言ってくれたのですが、そのメッセージがとてもよかったのです。まさに親の気持ちを代弁してくれたようなメッセージでした。
「この3年間、嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しい想いをしたこと本当にたくさんあると思います。そして今、こうして目の前にいるみんなをみていると本当に立派に成長してくれたなって思います。そして部活でがんばる姿など見てこれたことを本当に嬉しく思っています。そしてみんなが自分たちの子供でいてくれることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなは私たちにとってのかけがえのない宝ものです。本当にキラキラと輝やく宝もので、これからも応援し続けていきたいと思います。3年後またここでこうやってみんなに会えるのを本当に楽しみにしています。みんな本当にいい仲間で、優しくて、高校生になっても夢に向かって思う存分楽しんで下さい。親たちは、みんな応援しています」
本当は、もっと長くてもっと素晴らしいメッセージだったのですが紙面の都合上、紹介できないのが残念ですが、このようなことを言ってくれる親たち、そしてそのメッセージをしっかりと受け取ってくれる子供たちの中にいられることに感謝と幸せの気持ちで胸がいっぱいになってしまいました。
「120歳まで健康に生きる道」を書かせていただいていますが、ただ健康でいるだけでなく、こうやって大切な家族がいてくれたり、ご近所さんがいてくれたり、友人がいてくれたり、こうやってお届けさせていただいているお客様がいてくれたり、そんな大きな輪の中でこれからも人生を健康で豊かに暮らせたらって改めて思いました。
120歳まで健康に生きる道 ~44~ 思い込みで見るのをやめる

昨年に引き続き、今年もwwoofを利用して、マレーシアのプトラ農業大学の学生4人が研修にきてくれています。昨年も今年も男女2組4人の受け入れなのですが、彼らはイスラム教徒です。女性はヒジャブという髪や肌を隠している衣装を身に着けていたり、1日に5回のお祈りをしたり、お祈りをしていないお肉を食べれなかったりと違いがあるのですが、昨年、今年の4人はとても素晴らしい若者なのです。ニュースなどで語られる過激派の方たちとはずいぶんと違うなって思っています。(そもそも比べるところで彼らに申し訳ないですが。。)
夕食のときにラマダンについて話を聞いていたのです。ラマダンとは6月に行うイスラム教徒の行事でお日様の出ているときは水も飲まないし、食事も摂らない断食期間1ヶ月です。それでも昨年きた4人は、とても穏やかに毎日、淡々とお手伝いし、日々の暮らしを楽しんでくれていました。そんなラマダン期間なので、私はてっきりラマダンの期間ってみんな食べ物が食べれなくって、修行のような大変な期間なんだろうと想像していたのです。彼らから出てくる言葉は違いました。ラマダンは9歳ぐらいから少しづつならしていくそうなのですが、結構楽しみな期間だというのですね。なんで水も食事も摂らないことが楽しみなのか聞くと、一つは普段食べている食べ物のありがたみを実感するということ。水や食べ物があることが本当に嬉しいと。確かに彼らは、どのような食事でも「ありがとうございます!!」って喜んで食べてくれるのです。そして2つ目に「自分の欲望、欲求や感情をコントロールできるようになる」と。うん、うん、これは確かにそうですね。彼らが穏やかなのもわかる気がします。他にもいくつか教えてくれました。そしてラマダンが終わったあとは、彼らの近所にはキリスト教の人たちや中国人もいるらしいのですが、そんな人達とも食事を分かち合って楽しんだり、お祝いを一緒にするそうなんです。自分たちは、生まれたときからイスラム教だけど、いろいろな宗教の人とも仲良くしたいようなことを言っていました。
農業をすることに関しても彼らはとても積極的で、人間は食べるものがないと生きていけないと。マレーシアでも農業は所得でいったら低いけど、そんな人間にとって大切なことをするのは、やりがいがあるし楽しみと言っています。とっても頼もしいなって感じます。謙虚で喜びに満ちてる彼らを見ていると、素敵だなって思います。
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桃の摘蕾作業 2017年3月24日
W卒業式 2017年3月18日

小学校、中学校の卒業式は本当に涙、涙。
そして先生の愛情、子どもたちの素晴らしさに感動でした。
「 Be a driver 」
自分の人生の、主人公になろう。
自分の行く道を、自分の意志で選ぶ人になろう。
自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。
既存のルールや常識に縛られない人になろう。
自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている。
人生の、ドライバーになろう。
Be a driver。
先生にもらった最後の言葉。
中学校最後の学活の後、教室を出る前に愛おしそうに、机を整え、深々と教室に涙を流しながら、おじぎをしていた女の子の姿に感動でした。
「朝、この教室にきておはようっていう瞬間が一番の幸せだった。そして、1日を終えてクラスを出る時にまた明日と言っていたときが終わるんだな。このクラスにいれて本当に幸せでした。」と言っていた女の子。
クラスメイトの言葉に、涙。
先生の言葉に涙する子どもたち。
とっても良いクラスに恵まれたね。
良き人生を!!
120歳まで健康に生きる道 ~43~ 「食べ物は・・・」

1月にする三九郎という行事です。
1月も冷え込む日が続きました。気温がマイナス11度まで下がる日もあり、そんな日は、家の中にある洗濯機が凍ってしまい、ストーブであたためて、溶かして使います。(笑)「冷蔵庫壊れたかな?」って思ってしまうのもこの時期です。身体が常にマイナスの気温(冷凍庫より冷たい)に慣れてしまっているので、冷蔵庫の温度が生ぬるく感じてくるのです。人間の感覚っておもしろいですね。そのような中で、1月は剪定作業を進めてきました。みんな手も足も凍るーー!!と言った感じで、30度近くあるタイからきたウーファーさんは本当に凍えそうになりながら、がんばってくれました。
そして冬こそ健康管理が大切になってきますね。学校でもインフルエンザが流行ったりするので、我が家ではひたすら毎日の食卓メニューに「しょうが・ねぎ」を組み込んで、体温をあげ、免疫力アップをはかっています。今年来たフランス人のウーファーさんのアムザくんは、お母さんがマクロビオティックの先生をしているそうです。
若干22歳の青年なのですが、「食べ物は薬だから」という彼の言葉は、私のココロに不思議な感覚を残してくれています。食べ物は命であり、毎日の自分の命を生かしてくれる大切なもの。本来食べ物とは、そういうものなのでしょうね。昨年12月に中三になる息子と「人生を考える母息子旅」をし、とある10時間あるセミナーに参加し、宿坊に泊めていただいたのですが、その精進料理の中にこんな言葉が書かれていました。
「この食物は、私どもの心身を癒やす良薬と心得ていただきます。」他にも、
「この食物が食前に運ばれるまでには、神佛の加護と幾多の人々の労力によることと思って、感謝致します。」
「私どもの徳業の足らざるに、この食物をいただくことを過分に思います。」
「食物に向かって、貪る心を起こしません。」
「この食物は、まことの道を行ぜんがためにいただくことを誓います」とも書いてありました。
毎日こんな気持ちで食事ができたら悟りが開けそうです。^^
とりとめのない話になりましたが、みなさま2月もご自愛ください。
<ニュースレター2月号より>