切上げ剪定講習会  < おぐらやま農場だより その258 2017・01・28 >


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おぐらやま農場だより その258 2017・01・28 


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< 切上げ剪定講習会 >

1月10日~14日までの5日間、切上げ剪定講習会に参加して
きました。昨年9月に広島の道法正徳(どうほうまさのり)さん
という、農業指導をしている方にお会いして、これまでと全くち
がう剪定方法を教えてもらったのがキッカケです。


どう違うかを簡単に言うならば、これまで切り落としていた枝を
主役にして、これまで大事にしていた枝を切り落としていくので
す。木の観方・枝の選び方が真逆なのですから、今までの常識を
まず捨てないと始まらない。


これまでいいと思ってきたことと逆のことをするにはそれなりの
根拠や確信がなくては決断できないのですが、今回の5日間の講
習会が、それらをほぼクリアしてくれたと言ってもよいでしょう。


この講習会、なぜか無料だったのです。広島から先生を呼んで5
日間宿泊してやるのですから、普通ならかなりの出費覚悟ですが
この実技講習の会場になった長野市松代にある「杏っ子の里ハー
モアグリ」という農場の方がスゴイ人で、


「みんな無料で来てください。先生の経費はこちらが出します。
その代り講習を受ける杏の畑を全部剪定終わらせて帰って下さい」
という条件だった訳です。仕事する気がないと判断されたら帰っ
てもらいますという注釈つき。つまり5日間しっかり働いて、し
っかり勉強していきなさいというイベントにしてくれた訳です。


これが私のような農業者には本当に有り難い話でした。夕方寒さ
が来るころには屋内で座学の時間もとってくれて、近くの温泉へ
行ったあとは、夕食を囲みながら参加者が自己紹介したり、分か
らなかった所を質問したりの時間となり、


夜が深まるにつれてお酒も深まり、皆の気持ちも深まっていくよ
うな会となり(つまりは飲み会というもの)、道法さんも最後ま
でお付き合いしてくれて、毎晩就寝は日付が変わってからになっ
てしまうという日々。これを全て無料でいいというから驚きです。


杏っ子さんも昨年から本格的に切上げ剪定に切り替えて、一年目
の昨年度から収穫実績が出始めて、自信を深めているようでした。
最終日はりんごの剪定についてもしっかり実地講習が出来て、本
当に意義ある5日間となりました。道法さん、杏っ子の皆さんに
心から感謝したいと思います。


次回はなぜ「切上げ剪定」なのかについて、少し述べてみたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。


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大寒を過ぎて、冷え込みのピークが来ています。2日前までの寒
波では朝の気温が-15度まで下がり、家の中の洗濯機が凍りつ
いて動かないなどトラブルもありました。


タイからきたウーファーのゴルフ君も慣れない環境でガンバッテ
くれています。ここへ来る2日前まではバンコクにいて気温35
度ぐらいだったのですから、その気温の落差は大変だと思います。
部屋の中でもしっかり着込んで、毛糸の帽子と手袋をつけて過ご
しています。


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道法さんの切り上げ剪定の講習会に行ってきました。

2017年1月14日2

剪定講習会。長野市にて。切上げ剪定とよばれる上に伸びる徒長枝に実をつけていく画期的な方法を学んでいます。

2014年1月14日3

30人程の老若男女が集まり、広島から来てもらった道法正徳さんという講師の方にしっかり指導してもらいました。
実地講習会場になった高台にある杏畑からの眺めが素晴らしく、花の季節を想像しただけでワクワクしてしまうような場所でした。

2017年1月14日2

手入れの終わった杏の木。枝の殆どが上に向いているのがわかるでしょうか。
果樹が生長する過程、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を太らせ、落葉し、また1年が巡っていく。
それら全て植物ホルモンが植物体の中を駆け巡りながらコントロールしている。

2017年1月14日4

講師の道法さん。5日間、本当にご苦労様でした。時々、長野市や小布施など県内で勉強会を開催しているので、
私も今年はこれを集中的にモノにする年になります。

アキオ

新年の贈り物にぴったりです。

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カフェごっこ

今日は一番下の末っ子とわと一緒に「カフェごっこ」をしました。

将来カフェを開きたいという彼。

こんな提案は大好きですね。

単に朝食をちょっとかっこよく、カフェ風にするっていうだけ
なんですけどね。

久しぶりにパンを食べたので、
それも嬉しかったのかも。

ピザトーストと、トーストを焼いて、

目玉焼きを焼いて、

ウインナーを焼いて、

三九郎でGETしたコーンスープがあったので、
それも入れて、

とわには、ココア、
わたしは、カフェオレ。

これをちょっとお洒落に盛り付けて、

一緒にカフェにいる気分で食べました。

こんなひとときが、結構楽しかったりします。

二人で大満足^^

たったこれだけのことなんですけど、
子供ととってもいい時間が過ごせました。

最近は、子供たちも大きくなってきて、
それぞれ、自分たちでやっていることが
たくさんあるので、

子供たちひとりひとりと過ごす時間を
増やしています。

子供たちも大きくなってきて、
手をかけられるのもあと数年。

貴重な一日、一日を大切に過ごしていきたいなって思います。

暁生さんは、画期的?!な「切り上げ」剪定方法を学びに、5日間長野市へ
言っていました。

2017年1月14日2

こちらは、またメルマガやブログで紹介したいと思います。

なんだかすごく興奮して、

今までよりも更にすごい果物や野菜ができると意気込んでいます。

昨年は、遅霜やら、長雨やら、台風やらで、

果物づくりには、なかなか大変な年でしたが、

今年は、さらに良きところを目指していきます!!

新年の贈り物にぴったりです。

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新しい年に取り組みたい事  < おぐらやま農場だより その257 2017・01・08 >


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< 最新農産物情報 >

*1月4日より業務開始させていただきました。農産物の発送も
りんご・人参・各種ジュース・ジャム・ケチャップなど順次お届
け中です。

*冷蔵庫に「かりん(マルメロ)」が残っておりました。まだ品
質の良いものを選んで発送できますので、ご希望の方はお知らせ
ください。かりん酒・かりんのはちみつ漬け・かりんジャムなど
喉の調子を崩しやすい冬のために手作りしてみませんか。
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*りんごは「ふじりんご」のみとなりました。「家使い用」と
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は終了ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
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*10月台風の落ちりんごは皆さんに協力いただき、ほぼ終了す
ることが出来ました。心より感謝申し上げます。

引き続き「加工仕向け」というカテゴリでりんごを販売できるよ
う価格設定しておきます。希望の方はこのメールに返信でお知ら
せください。「家使い用」よりもキズや変形などの程度が大きい
もの。ジュースや料理にたくさん使いたい人向け。メルマガ会員
限定です。
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きますので(名前・住所・電話番号お忘れなく)どうぞよろしく
お願いいたします。

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ても美味しくてすぐになくなってしまう」という方が増えていま
す。4月上旬まで販売予定しています。
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*「りんごジュース」・「人参りんごジュース」・「トマトジュ
ース」に加えて「桃りんごジュース」を製造しました。桃の美味
しさがしっかり味わえます。
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< 新しい年に取り組みたい事 >

年明けて、心新たに。農場として今年取り組んで行きたいことを
書き出してみます。


< 果樹園で >
*りんご、桃などの果物の品質、耐病性をさらに上げていくため
に、「切り上げ剪定」を学んで、どう生かしていくか検討する。
まずは1月10日から14日まで、長野市での道法さんの剪定講
習会に参加してきます。

*炭素資材として使っているもみ殻とキノコ廃菌床を効率よく散
布する方式を検討したい。

< 野菜畑で >
*人参の出荷時期の拡大。春の種まき、夏からの出荷を可能に
するには。

*加工トマトの雨対策。高うね作りを試験的に少しでもやってみ
る。人参のように太陽熱マルチであらかじめ土壌の微生層を揃え
ておくことも。

< 販売・事務面で >
*収穫した農産物を最大限有効活用できるように、ジュース・ジ
ャムに続く食品加工と販売の方法を考える。ドライフルーツを自
前で製造できるよう、機器の導入についてや作業の流れなどを検
討していく。

*事務作業を確実に、円滑にしていけるよう、もう一度誰にもわ
かりやすい仕組みを考えていく。お客様を待たせないように、抜
け落ちないように。

< 作業の進め方など >
*ウーファーさん・縁農サポーターさんが迷わずに作業が出来る
為の仕組みをもっと考えていく。受入スタッフ(私の事です)の
スキル向上。言葉も含めて。

*以下続く・・・・

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やりたいことは書き出していくときりがないのですが、私一人で
力んでもなかなか進みませんし、スタッフの方たちと相談しなが
ら一つ一つ形にしていきたいと思います。

お正月は「海賊と呼ばれた男」の原作本を読み、映画も見ること
ができ、出光佐三さんという企業人の生き方・考え方に触れるこ
とが出来ました。そんな刺激をもらいながら、自分自身が農場の
運営を通してやっていくべきことは何か、自問自答し、時には皆
と話し合っていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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新年あけましておめでとうございます!!

初日の出

新年あけましておめでとうございます!!

今年も年始めは、裏山からの「初日の出参拝」で迎えました。

天気も良く、清々しい気分です。
ちょうどご近所ファミリーも来ていたので、
一緒にワイワイガヤガヤと賑やかに初日の出をみることができ、

幸先のいいスタートを切ることができました。
こうやって、家族で新年を迎えられることに感謝でいっぱいです。

昨年は、農場にとっては本当にいろいろなことがあり試練の年でした。

今年は、新年早々に道法さんの「切り上げ剪定」の講習会に行く予定です。

よりよい農産物をお届けできるよう農場としても一歩一歩前進していくのみです。
本年もよろしくお願い致します。


畑が教えてくれたこと ニュースレター 12月号より

畑がおしえてくれたこと2

< 年の暮れの振りかえり >

ふじりんごの収穫も無事に終わりました。今年は台風18号でかなり落果しましたので、収穫も早めに終了となりましたが、荷造り・発送はまだまだこれからです。大玉・中玉りんごはもう少し在庫があり、「家使いりんご」、「まるかじりりんご」、「加工仕向けりんご」がまだたくさんありますので、どうぞ気軽にご注文下さい。なるべく早く対応できるようやっております。(11月中旬~12月初めころは注文が集中する時期ですぐに対応するのが難しく、お待たせする場合もあり失礼いたしました。)


12月になり、1年を締めくくろうとするこの時期、時間を作って今年1年の振りかえりと反省点、来年への展望・計画などをしておきたいと思います。季節は絶え間なく流れていくので、意識的にそのような節目を作っていかないと、季節に追われての農場運営になりがちだと思うからです。


今年を振り返ってみて一番最初に浮かぶのは4月の凍霜害、9月の長雨、10月の台風と、一年にこれだけの振れ幅の大きい天候をよく受け止めてきたなということです。近年は温暖化の影響で、一昔前では考えられなかったような集中豪雨や台風、大雪などが頻発していると言われていますが、農業という仕事に就いているとそのことは肌で感じています。凍霜害についても寒すぎることが原因という訳ではなく、暖かい冬の気候に樹木が反応して、例年よりも早めに蕾(つぼみ)を膨らませ開花してしまうことが主因ですので、やはり温暖化の影響が大きいのだと思います。


では、それにどうやって対応していくのか、果樹園は霜で花が減り、長雨で落葉病がでて葉っぱが減り、台風でさらに果実が減ってしまったのですが、そんな気象条件を受けても被害を受けにくいやり方を考えていかなければなりません。まず一番先に考えておきたいのが、農場全体の営農の骨格をどうしていくか、作目をいくつかに分けて収穫時期のちがうものにしておく事が大切です。果樹園の作目で桃・梨・りんごと夏から冬の初めまで収穫するものをリレー式にしているのはその為ですが、まだふじりんごへの依存率が高いのも実情です(りんごの収穫量の6割はふじ)が、需要もふじりんごが中心なので簡単には減らせません。


果樹園と合わせて取り組んでいる人参や加工トマトなどをどの程度の作付にしたらよいかはよく検討したいところ。ここ近年の野菜関係の品質と収量アップは目覚ましく、肥料栽培を脱して炭素循環での栽培に移行してきたことが大きいと思われます。近年の人参畑は気象にほぼ左右されません。日照りでも種まき直後以外は水やりの必要がまったくなく、反対に大雨が続いても地下深くまで団粒化している畑では全部吸収してしまいます。葉っぱは地面近くで広がっているだけですのでいくら台風で風速20~30メートルが吹き付けても柳に風で意に介さず。寒さにも強く初冬に霜に当っても更に糖分を上げて甘くなっていくぐらいですので、周年出荷を目指せるかどうか。これも販売面との兼ね合いがありますが。


果樹園の土も改良されてきていますが、「農薬をどれだけ減らせるか」に力点が行き過ぎていることは反省しています。害虫関係の被害は年々少なくなり、通常防除の3割以下でも虫食いだらけになってしまうような局面はほぼなくなってきましたが、長雨が続いてカビ菌の繁殖に起因する落葉病にはまだ抵抗できません。抵抗できないと判断して殺菌剤を何度も散布すればいいのですが、前述のように「どれだけ減らせるか」という人間基準のつまらない意地がりんごの樹に負担をかけています。


でも今年は興味深い事が分かりました。先々月に紹介した広島の農業指導をしている道法さんの「切り上げ剪定」の話を聴いて、私たちのりんご畑の様子をよく観察してみると、長雨で落葉したりんごの枝の中でも上を向いて立っている枝にはちゃんと葉っぱが残っている。そして横向き、ななめ下向き、下向きの枝の葉っぱがほぼ落葉している。植物ホルモンがしっかり枝先まで回る上向きの元気な枝を作れば、明らかに耐病性が強くなるのです。私たちのりんご畑を見て回って、確かに希望の光が見えたのです。よく見ればりんごの樹はちゃんと教えてくれている。何をすればよいかのヒントを身を削って教えてくれているのでした。


おそらく普通に農薬防除して、青々とした葉っぱがついていることが当たり前の果樹園に居ても僕はそのことに気づくことが出来なかった。今年は長雨のおかげでこんなに大切なことを教えてもらえたのです。 「理論は現象の後追い。」目の前に何が起こっているのかを掴みとるチャンスをこういう年にこそ逃してはならないのです。


色いろな気象条件を受け止めて、そこでまた次の段階が見えてくる。「ライフワーク」の一文に照らして考えてみた時、やっぱり私はこの仕事が大好きだということに気が付きます。大変だと一見思うことがあると、尚さらその先に何が待っているのかを見届けようとしてしまうのです。


もちろん好きや面白そうだけで成り立つ安易なものでないこともたくさん経験してきましたが、自分と向き合い、自分の能力を鍛えて、自分の全てをたくさんの人と分かち合う努力を重ねていくこと。誰かと何かを分かち合えた喜びがきっと「生きがい」なのかなと思います。


風和君が中学3年になり、自分の進路を考えています。彼とその話をするたびに、仕事を通してどんな生き方がしたいのか考えてみようと投げかけています。彼にしてみれば面倒くさいオヤジかもしれません。それでもいいので、今しっかりとした土台を作る時間を持ってやりたいと思います。


写真は中学サッカー部最後の公式戦後のスナップ。親バカの私達夫婦はしっかり応援へ駆けつけました。もう背の高さは追い抜かれそうです。(アキオ)

畑が教えてくれたことニュースレター 11月号より

畑がおしえてくれたこと2

< 自然現象と共に >
10月5日の夜は子ども達の寝る頃の時間になって、台風18号の強風が吹きつけ始めました。典型的な風(かぜ)台風で、雨はたまに強くなりましたが、夜空にはきれいな星が見えてもいる不思議な光景でした。吹き付ける風の感触は、すっかり南国の熱風を思わせる生温かい強風。畑のあちこちを見回ると、枝が強風に煽(あお)られて、りんごが周囲の枝にぶつかり、その衝撃で落果し地面を転げていくのがヘッドライト越しの暗がりに見えました。日付が変わった12時過ぎまでの約3時間ごうごうと吹き荒れた突風。その後はピタリと止んでくれました。


収穫適期だったりんごの紅玉や秋映、洋梨ラフランスはこれに合わせてその日の夕方までに取り入れが間に合いました。が、まだ収穫時期には3週間早いシナノゴールド、1か月以上早いふじりんごなどは収穫するにもまだ手が出せないのです。りんごたちに耐えてもらうしか方法がない・・。

朝になり、明るくなってから見た畑の様子はテレビニュースでしか見たことが無かった光景が現実になっていたのでした。私だけではなく、周囲の農家のみなさんは当然心配していたから朝早くから見回りに起きだしています。「今回はえらいじゃねいかい。(大変だったなの意)」とあいさつを交わします。一番落ちやすかったのが収穫時期までもう少しだったシナノゴールド。私の世話するところは森に近い場所だったのでそれほどでもなかったですが(とはいえ45コンテナ拾いました)、地面が黄色いりんごの絨毯になった畑を茫然と見つめている方もいました。私がここへきて17年の間で、一番の台風落果被害を受けた年になりました。(私の来る3年ほど前にも、ものすごい台風直撃があったとのことです)


りんごのたくさん転がる畑を歩きながら「どうやったらこのりんごを無駄にしないで使ってもらえるか」を考えていました。よく見ていくと、私達の果樹園は例外なく地面の上には緑のじゅうたんのように雑草が茂っていますし、炭素資材と微生物の働きで畑の土はふかふか柔らかいのですから、傷の程度が浅いもの、ほとんどキズのないものもたくさんあるのです。ただ土の香りが果実に移っては食味が落ちるので、とにかく急いで拾い集めようとみんなですぐにコンテナへ拾い上げていきました。それを選別して、良いものは皆さんにできるだけ使ってもらえるようにしようとメールマガジンでお知らせしたり、友人のフェイスブックなどにも紹介してもらったりで、ずいぶん注文を頂くこともできました。本当に感謝です。(あと30コンテナほどあります!)


ふじりんごの収穫時期には少し早かったのでミツ入りの完熟ふじにはなりませんが、これはこれで十分食べられるよ、酸味好みの私にはこれで美味しいよと言っていただく方も多く、ジャムやお菓子作りに使ってちょうどよかったとの声もありました。おぐらやま農場は農場直売で16年、みなさんと何かのご縁やつながりのおかげで、農産物を送り届けさせていただいてきましたが、今回はなお強烈に皆さんのメールやFAXが、心強く有り難く自分の心に響いたのでした。台風で落ちたりんごを前に「さあ、いい課題が来たぞ。」と頭を切り替えていくスイッチがすぐに入りました。たくさんのりんご達が地面に落ちていくその瞬間を、自然界のしなやかさで受け止めてくれた果樹園の下草さん、炭素資材と微生物さん、ふかふかの畑の土たち、本当に助かりました。ありがとう。


< 皆様へのおねがい >
今シーズンは春先の花蕾の凍霜害、9月の長雨、そして台風落果と、自然現象を受け止めていくことが立て続けにありました。りんごの樹たちは精一杯それに対応してくれています。が、私たちのお世話が足りなかったこともあり、収穫量としては例年よりも少なく(7~8割予想)、ジュース用仕向けのりんごも多くなっていますので、贈り物・自家用でもりんごジュースやジャム等の詰合せを使っていただくと有り難いのです。またはりんごの箱サイズを一つ小さくして(10キロ箱を5キロ箱へ、5キロ箱を3キロ箱へ等)、小さくした分をジュースやジャムの詰合せをプラスして贈り物にしていただけたら、今年の農場の状況からいえば助かります。農場の様子をありのままにお伝えして状況を知っていただくことは必要かなと私達なりに考えた末のお願いです。どうぞご一考下さい。

今シーズンから「りんごジュース」、「人参りんごジュース」、「トマトジュース」に加えて、「桃りんごジュース」(桃とりんごを半分ずつミックスした100%果汁)も11月中旬頃に製造できる予定です。「洋梨ジュース」は工場の都合で製造中止になり今は4種類です。ジャムも色とりどり5種類があります。りんごは大玉・中玉・家使い用と「加工仕向け用」がありますので、用途によってはそれもお使い下さい。


< おぐらやま農場はスタッフを募集しています >
農場を舞台にした絵本を講談社から出版した中武ひでみつさんが、絵の仕事で独立していくと決意して、農場スタッフを卒業されました。約6年間、ずっと農場運営に関わってくれて本当に私達を助けてくれたことに感謝しています。それで、新たにおぐらやま農場でスタッフとして働いてみたいという方を募集しています。 私達が目指している安心して食べられる農産物栽培と地域農業の後継者としての営農。そのような農場方針に理解いただける18~45才までの男性(自動車免許のある方)を「1名」募集中です。給与や休日など詳細は問い合わせ下さい。農水省が就農希望者への研修・実務経験養成の為に実施している「農の雇用事業」への参加(原則2年間)を前提としています。通いで来てもらうのが基本ですがスタートから数か月程度の住み込みは可。相談下さい。

農場で研修した後に独立就農を目指すもよし、農場スタッフとして長く農場運営に関わるもよし、研修後に半農半Xの生活を切り開くもよし。状況や思いを尊重しながら進めます。農業で生活していくという道は簡単ではありません。情熱を持って取り組んでみたいという方を募集します。

*おぐらやま農場での研修で得られるもの・・①有機農業(果樹園は低農薬栽培)の実務経験。果樹園・野菜畑・稲作(自家用)など。②農場に関わる人たちとの出会い(松村ファミリー、農場スタッフ、地元友人たちや縁農サポーターの方、お客様、年間80人程度のウーフ参加者等。日常が生きた英語学習にもなります)。③自給自足的な暮らしの体験。自分の畑もやりたい方相談下さい。


年の瀬の御挨拶  < おぐらやま農場だより その256 2016・12・29 >


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         お百姓発のメールマガジン 

おぐらやま農場だより その256 2016・12・29 


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< 年の瀬の御挨拶 >

11月から12月にかけて、りんご収穫と発送の繁忙期となり、
お客様へ丁寧な対応が出来ない時がありましたこと、この場を借
りてお詫び申し上げます。


今年一年は春の遅霜、9月の長雨、10月の台風と、自然現象に
大きく影響を受けた年になりましたが、それがあってくれたこと
で発見できたことも、方向性が見えてきたこともたくさんあり、
学び多き一年でした。


天候に左右された分、お届けした農産物の品質が安定しないこと
があったかもしれませんが、現時点での私達と畑や作物たちの精
一杯だったと思います。


自然現象の振れ幅に大きな影響を受けないような、たしかな農
業技術と観察眼と、農場の底力を養っていきたいと思います。


また、事務作業がどうしても遅れ遅れになってしまい、皆さんへ
心配おかけしてしまうこともありますが、年が新しくなりました
ら心新たに体制も見直して、皆様の食生活・食卓へ安定してお役
に立てるよう、


農場スタッフ一同、力を合わせて取り組んでいきたいと思ってお
ります。どうぞよろしくお願いいたします。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


< 年末年始の農産物情報 >

*12月30日午前10時までに注文いただいた分は年内発送対
応出来ると思います。新年は1月4日より業務開始です。ネット
ショップへの注文は365日できますが、年末年始休業中は確認
メールが遅くなってしまう場合があります。


*冷蔵庫に「かりん(マルメロ)」が残っておりました。まだ品
質の良いものを選んで発送できますので、ご希望の方はお知らせ
ください。かりん酒・かりんのはちみつ漬け・かりんジャムなど
喉の調子を崩しやすい冬のために手作りしてみませんか。
http://www.ogurayamashop.com/category/39/


*りんごは「ふじりんご」のみとなりました。「家使い用」と
「まるかじり用(小玉)」が注文できます。「大玉」・「中玉」
は終了ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
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*10月台風の落ちりんごは皆さんに協力いただき、ほぼ終了す
ることが出来ました。心より感謝申し上げます。

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せください。「家使い用」よりもキズや変形などの程度が大きい
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10キロ・3000円+送料
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ります。(名前・住所・電話番号お忘れなく) どうぞよろしくお願
いいたします。


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*「りんごジュース」・「人参りんごジュース」・「トマトジュ
ース」に加えて「桃りんごジュース」を製造しました。桃の美味
しさがしっかり味わえます。
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*果物ジャムはいかがですか。「りんご」・「人参りんご」・
「かりん」・「洋梨」・「桃」の5種類出ています。セットで
注文も出来ます。
http://www.ogurayamashop.com/category/30/


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それでは皆様、良いお年をお迎えください。新しい年が皆さまに
とって、日本にとって、この世界にとって、平安で穏やかな年と
なりますように。


ありがとうございます。感謝。

初雪が降りました

2016年11月28日

先週は、ここ安曇野にも初雪が降りました。

まだまだふじりんごの収穫も終わってないのですが、
さすがに今日は収穫はお休みです。

11月ですが、ウーファーさんが実は
今は8人も滞在してくれています。

というのも滞在を伸ばしたいというウーファーさんが、
3人いたためお部屋をシェアしてもらいながら、

滞在してもらっています。

それにしても滞在を伸ばしたいというウーファーさんは
嬉しいですね。

今年は、長期滞在・リピーターのウーファーさんが、
とても多かったですが、

世界のどこからからまた訪れてくれるのは、
とても嬉しいです。

みんなで楽しみましょーーー。

120歳まで健康に生きる道 ~39~ 「ベターッと開脚」

                          「ベターッと開脚」



どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

我が家に(私に?)新しいブームが起きました。この間、書店で見つけたこの本がどうしても気になり購入してさっそくやってみています。タイトルは「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」タイトルもすごいですが、この本を書いたEikoさんが実際に開脚をしている写真が表紙です。本当に見事にベターッと開脚してます!!ページをめくると72歳でもベターッ、68歳でもベターッ、66歳でもベターッ、と次々にベターッとしている女性の写真が!!!早速、本を読み実践です。今はすごく便利で本だけだとちょっとニュアンスがわからないものをYou tube で検索すると、ありました、ありました。Eiko 先生のやってくれている動画。いろいろありましたが、まずは開脚できるようにとはじめました。

まだ1週間ほどですが、これはすごい!!子供たち、ウーファーさんも一緒にやっているのですがみるみる柔らかく開いてきます。「えーーーーー!!すごーーい!!」末っ子くんは、おでこがつくようになったのが嬉しく、今朝も早くからYou tubeを見ながらひとりでやっていました。こんなに早く実感できるとやっぱり楽しくなってきます。ここまで短期間で柔らかくなるのは初めてです。しかも1日10分かかりません!1か月間なんとかサボらずに楽しみながらやってみようと思います。今月は誕生日なので、そのときまでには、ベターッが目標です!!ベターッってできたら来月号に写真載せますね(笑)お楽しみに!!

2016kazoku.jpg

写真は、久々の家族旅行で三浦海岸に行ったときのものです。夏は桃の収穫、出荷やらトマトの収穫などあって、なかなか行けませんが、久しぶりの家族旅行で嬉しかったです。おじさんの家の近くで釣りをさせてもらい末っ子くん大喜び。普段海なし県で育っているせいか喜びもひとしお。ドボドボと海の中に入ってしまい、最後にはカツオノエボシというクラゲに刺されてしまい、急いで病院へ行き、大変でした。。。末っ子君、今はクラゲ博士になるんじゃないかというぐらいクラゲ図鑑を毎日読んでいます。(笑)
よろしくっす!!

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