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畑が教えてくれたこと 2014年12月 ニュースレターより

畑がおしえてくれたこと2

< かもす(醸す)と、くさる(腐る) >

11月21日、たんじゅん農座談会として呼びかけたところ、主に長野県内から炭素循環農法に切り替えている人、またこれから始めてみようかなと考えている人など10数人が集まりました。農業者・家庭菜園者・独立しての就農希望者等、立場はいろいろ。初めての参加という人も数人いて、「新しい人が先生」でもあります。肥料や特別な微生物資材やそんなものがなくて大丈夫。農薬も要らなくなり、味も収量も格段に良いものができるというふれこみに、眉唾の思いで参加した人もおそらくいたと思います。

呼びかけが座談会当日の5日ほど前でしたが、それでも私のところへ電話が5~6件かかってきて、メールでも数件連絡があって、「やっぱり、たんじゅん農に関心がある人が、ググッと増えてきているんだなあ」と実感。でも日本全国からみたら長野県はまだまだ後進県のような気がします。果樹園で実践しようとする人が今はまだ少ないですからね。どれだけ早く結果を出していくかが問われているところだと思います。

午後からの畑の見学。炭素資材でキノコ廃菌床を5年間投入し続けているマツザワさんの畑の長ネギが見事だった。長ネギの葉が先端までイキイキとした緑色をしている。土に発酵養分が十分に蓄えられてそのエネルギーが感じられる。 大根の葉や白菜の葉を味見させてもらうと爽やかな甘さが特徴で、本当に後味に雑味が残らない味の良さがよくでていると感じる。

おぐらやまのりんご畑。通路に溝掘りをしたふじりんごの畑が一番早く完熟期に到達。例年より1週間ほど収穫時期が早まった。果樹園の水はけがよくなったことが関係しているような。虫食いもずいぶん減りました。そして今年はりんごの玉伸びが全体的に良く、大玉に仕分ける割合が増えた。春の受粉が順調だったことも要因の一つではありましょうが、5年間入れ続けてきた炭素資材の分解・養分化の微生物たちのサイクルが廻りはじめ「ちがい」が見えてきたように感じます。食卓でナイフを入れて切り分けたりんごが塩水等に晒さなくてもなかなか茶色く変色しない(酸化しにくい)のも特徴的です。

そんな畑に変わってきた様子を表現するなら「醸(かも)されてきた」というとピッタリくるでしょうか。エネルギーが土に充満・流入している状態です。 きっとその反対は「腐って(くさって)きた」という状態。実になったりんごが病気などで腐っていく。りんごの幹も腐乱(フラン)病で枯れていく。野菜が虫に食われてなくなっていく。雨が続くととろけてしまう。それは作物のエネルギーが放出・枯渇していく状態。

今回のたんじゅん農座談会を通して、そのようなことが私の意識に残りました。きっと参加されたみなさん一人一人の意識にそれぞれのものが残ったと思いますが、今後も継続してこのような場を持ちたいと思っています。それは何より自分の意識に圧をかけて(新しい人に会って、新しい場に触れて)、エネルギーが内部に流れ込むサイクルを作れるような雰囲気が見えてきたように思うからです。

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