桃の収穫はじまる おぐらやま農場だより その252 2016・07・26
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信州安曇野から 幸せの風をお届けする
お百姓発のメールマガジン
おぐらやま農場だより その252 2016・07・26
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< 桃の収穫が始まっています >
またもやメールマガジンの配信が滞ってしまい失礼しました。果
樹園では桃の収穫が始まり、注文を頂いた皆さんへ順次配送させ
ていただいております。今年は平年より1週間程度、熟期が進ん
でいるので、8月8日ごろまでが桃あかつきのピークになりそう
です。まだまだ数に余裕がありますので、皆さんのご注文お待ち
しております。
http://www.ogurayamashop.com/category/31/
例年、B品桃の発送もしております。主に穿孔(せんこう)病と
いわれる黒い斑点あとのつくものです。空気中のウイルスが強風
や強雨が原因で桃の果実表面や葉っぱを穿孔(穴をあける)し、
見た目はやや問題ありますが、桃の果肉までは影響がなく、美味
しく食べてもらえるものです。下記の値段で発送しておりますの
で、家使いや加工原料としても気軽にお使い下さい。
*桃B品3キロ2000円。5キロ3200円。このメールに返
信でご注文ください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
< その他の農産物情報 >
---------------------------------
★★ りんご狩り会員受付 ★★
*りんご狩り会員受付の申込みがスタートしました。今年の開園
日は11月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日
(日)の4日間を予定しています。詳細はネットショップをご覧
ください。
http://www.ogurayamashop.com/item/o-na4/
----------------------------------
★★ 年間コース会員受付 ★★
おぐらやま農場の「年間コース会員」の募集をしております。どう
ぞ下記ウェブサイトから内容を確かめていただき、皆さんの元
へ、農場の旬の果物の味をお届けさせていただきたいと思いま
す。
http://www.ogurayamashop.com/category/16/
前年の9割の方が継続申込みをしてくれるのは本当に有り難い
限りです。じわじわとお客様が増えて来てくれましたが、農産物
の送り手と受け手の心豊かな関係を地道に作っていきたいと
思っています。どうぞご検討下さい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
< たんじゅん農交流会にて 今回は国際的に >
7月11日に今年2回目のたんじゅん農交流会を開きました。
今回は南米ボリビアのバジェグランデ市という町の市長さんが
なぜかおぐらやま農場の果樹園の見学、研修に来るということ
で、「それならぜひたんじゅん農に触れてほしい」と思い、お
ぐらやま農場と近隣の炭素循環へ転換中圃場を見学し、「城さ
んのたんじゅん農講座」で面白い話をたくさん聞いてもらいま
した。。
まだ40代の若い市長さんで、とっても熱心に話を聴き、質問
などもされていました。ボリビアの農業はここ10数年で大き
く様変わりしてしまい、肥料・農薬に頼らなければいけない形
になってきてしまったそうですが、それを有機農業で営農して
いける方法はないかという市長さんの願いに少しでも適う研修
にしたかったのです。
よくよく市長さんの話を聞いていると、「日本のどこかで有機
農業を学び、実際に営農していける若い人材を育てたい。その
場所を探している。渡航費は市の予算を付けられる。」と、実
は市長さんなりの隠れテーマがあったことを知りました。
私達の農場がそれに応えられるだけの地力を持っていればいい
のですが、まず言葉の問題(スペイン語は全くわからない)、
そして農場のレベルの問題、いろいろ課題はあります。でもい
つの日かそんなことでボリビアという国に貢献できる機会が来
るとしたら素敵なことだなと、野心めいた思いが出てきたのも
事実です。
今はマレーシアの農業大学の学生がインターンシップをかねて
4人ウーフに来ています。3か月の滞在もあと2週間もありま
せん。彼らにとっても今回のたんじゅん農交流会はとても刺激
的だったようです。無理なく品質と収量を伸ばす有機農業のベ
ースに炭素循環がある。世界中どこでも通用する原理です。
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またもやメールマガジンの配信が滞ってしまい失礼しました。果
樹園では桃の収穫が始まり、注文を頂いた皆さんへ順次配送させ
ていただいております。今年は平年より1週間程度、熟期が進ん
でいるので、8月8日ごろまでが桃あかつきのピークになりそう
です。まだまだ数に余裕がありますので、皆さんのご注文お待ち
しております。
http://www.ogurayamashop.com/category/31/
例年、B品桃の発送もしております。主に穿孔(せんこう)病と
いわれる黒い斑点あとのつくものです。空気中のウイルスが強風
や強雨が原因で桃の果実表面や葉っぱを穿孔(穴をあける)し、
見た目はやや問題ありますが、桃の果肉までは影響がなく、美味
しく食べてもらえるものです。下記の値段で発送しておりますの
で、家使いや加工原料としても気軽にお使い下さい。
*桃B品3キロ2000円。5キロ3200円。このメールに返
信でご注文ください。
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日は11月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日
(日)の4日間を予定しています。詳細はネットショップをご覧
ください。
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ぞ下記ウェブサイトから内容を確かめていただき、皆さんの元
へ、農場の旬の果物の味をお届けさせていただきたいと思いま
す。
http://www.ogurayamashop.com/category/16/
前年の9割の方が継続申込みをしてくれるのは本当に有り難い
限りです。じわじわとお客様が増えて来てくれましたが、農産物
の送り手と受け手の心豊かな関係を地道に作っていきたいと
思っています。どうぞご検討下さい。
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< たんじゅん農交流会にて 今回は国際的に >
7月11日に今年2回目のたんじゅん農交流会を開きました。
今回は南米ボリビアのバジェグランデ市という町の市長さんが
なぜかおぐらやま農場の果樹園の見学、研修に来るということ
で、「それならぜひたんじゅん農に触れてほしい」と思い、お
ぐらやま農場と近隣の炭素循環へ転換中圃場を見学し、「城さ
んのたんじゅん農講座」で面白い話をたくさん聞いてもらいま
した。。
まだ40代の若い市長さんで、とっても熱心に話を聴き、質問
などもされていました。ボリビアの農業はここ10数年で大き
く様変わりしてしまい、肥料・農薬に頼らなければいけない形
になってきてしまったそうですが、それを有機農業で営農して
いける方法はないかという市長さんの願いに少しでも適う研修
にしたかったのです。
よくよく市長さんの話を聞いていると、「日本のどこかで有機
農業を学び、実際に営農していける若い人材を育てたい。その
場所を探している。渡航費は市の予算を付けられる。」と、実
は市長さんなりの隠れテーマがあったことを知りました。
私達の農場がそれに応えられるだけの地力を持っていればいい
のですが、まず言葉の問題(スペイン語は全くわからない)、
そして農場のレベルの問題、いろいろ課題はあります。でもい
つの日かそんなことでボリビアという国に貢献できる機会が来
るとしたら素敵なことだなと、野心めいた思いが出てきたのも
事実です。
今はマレーシアの農業大学の学生がインターンシップをかねて
4人ウーフに来ています。3か月の滞在もあと2週間もありま
せん。彼らにとっても今回のたんじゅん農交流会はとても刺激
的だったようです。無理なく品質と収量を伸ばす有機農業のベ
ースに炭素循環がある。世界中どこでも通用する原理です。
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