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農場10周年に贈る「おぐらやま農場・始まりの物語」 <おぐらやま農場だより その111> 2010・04・12 

@おぐらやま農場のジャムセットがちょっとした贈り物に好評です。りんご・かりん・桃の3種類をセットでお届けできますよ。それぞれ素材の特徴が美味しく味わえると大人から子どもたちにまで(特に外国から来るウーファーさんは美味しいジャムが大好き!やっぱりパン食文化になじんでいる人は違いがよくわかるようですよ)、喜んで頂いています。
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@年間コース会員・りんごの木のオーナー会員、まだ申し込み可能です。皆様のご参加をお待ちしております。
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信州安曇野から幸せの風をお届けする
                お百姓発のメールマガジン 


おぐらやま農場だより その111  2010・04・11(不定期発行)
  
発行責任者 おぐらやま農場 http://www.ogurayamashop.com/
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<農場10周年に贈る「おぐらやま農場・始まりの物語>

さて、今年で「おぐらやま農場」という名前で私たちが小さな農場を始めた年からちょうど10年目になります。テルミさんがブログで紹介してくれているのですが、当時まだ形が何もなかった私たちの農場を僕たちがどんな気持ちではじめようとしていたのか、そして、どうしておぐらやま農場という名前がついたのかを皆さんに紹介させていただこうと思います。
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/blog-entry-215.html
最近は毎日のブログと一緒に「おぐらやま農場はじまり物語」も一緒にのせてあるので、ぜひご覧になってくださいね。
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/
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           2001年11月4日

僕は台所で晩御飯のそばを湯がきながら、夕方に畑から抜いてきた、薬味にするネギをきざんでいた。輝美が風和をお風呂に入れながら歌を歌っている。

「おーぐらやーまのふうわくん、おっぱい飲んでねんねして、抱っこしておんぶしてまたあした!」

ここは北アルプス連峰、黒沢山の麓。りんごの味は日本一と称される安曇平の西端に位置する丘の上、三郷小倉。

安曇野に小倉山という名前の山は実際にないのだけれど、お風呂から聞こえてくる【おぐらやま】の響きが、なんともいえず自分の気持ちとぴったりくることを感じて、お風呂から出てきた風和に服を着せている輝美に僕は言った。

「僕らの農場は、おぐらやま農場なんてどうだい?」

「そうだねー。私もそれがいいな。暁生さんが今まで言ってた中で一番ぴったりくる感じだよ。」 と輝美は答えた。

僕たちは、まだまだ形作られてはいない、僕たち自身の農場を「おぐらやま農場」と名付けることにした。

ピッタリはくるけど、何のヘンテツもないその名前。そうだなあ、そういうのがいいな。何のヘンテツもない農場で何のヘンテツもない僕たちが暮らしている。

そして、この農場でりんご・桃などの果物や、いくつかの野菜を作ることを仕事にして生活を立てていく。

そんな暮らしの中に風和達も育っていくだろう。

そして、ゆっくりと流れるおぐらやまの時間の中で、だんだんとここが自分たちのふるさとになっていれば・・・・。

おぐらやま農場の名には、そんなささやかな、そしてとっても贅沢な願いが込められている。

何かを新しく始めるときはいつも希望に燃えていて、明るい未来があるように錯覚してしまうときが多いけど、理想と現実の中で、うまくいかなくなって後悔してきたこともこれまでに何度もあったし、そして今度もまたそうかもしれないけれど。

そのたび僕は考える。一度しかない人生をどうやって生きていこうかと、幸せってなんだろうかと、自分に向きあうたびに、この胸の中に、やっぱり本当にやりたいことがあることに気づく。

もっともそれは、職業や肩書き言葉でいいつくせるものでもないし、ライフスタイルとの一言で片付くものでもなさそうなんだけれど。

どんな時にでも、本当に願っていることをまっすぐやれたら一番いい。

そこにわが身を置けば、時の流れの中で、また願うことも深まっていくし変化していくけど、そうやって人間っていう奴は成長していくんじゃないかと思う。

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このとき私は31歳。テルミさんは29歳。たしかまだこの年はクロネコヤマトのドライバーをやりながら3日に一度の休日になると、当時からお世話になっていた三沢さんや大倉さんの畑に行って仕事を手伝わせてもらったり、自分たちの野菜畑で作った野菜を友人に送ったり、桃の苗木を植えて世話をしたりしながら、どんな農場にしようかと雲をつかむような思いで一生懸命考えていたように思います。

もちろんそれは今もずっと続いているわけで、やっぱり今も、毎年毎年「今年はどんな風にやっていこうか」と考え、「これからどんな農場にしていくのがいいだろうか」とテルミさんと話し合うのであります。(正直に申し上げますと昔は「輝美」と自分の奥様を呼んでいたことに多少恥ずかしさを覚えます。未熟な自分を思い知ってきたこの10年間ということなのでしょうか)


<農産物クローズアップ>
はじめのお知らせにも紹介しました、おぐらやま農場のジャムセット。3色セットの(かりん・りんご・桃)のトリオがいい個性を出していてオススメですよ。価格も手ごろですのでちょっとした贈り物にも喜ばれております。

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@かりんジャム・・農場主イチオシはかりんジャム。元々かりんは生食に向かない果物です。しかしその芳香にかりんのかりんたる存在意義が凝縮されている訳で、かりん酒・かりんのはちみつ漬け・かりんエキスなどの商品を時折特産物コーナーなどで見かけることがあります。私はこのかりんは絶対ジャムがぴったりだと思いました。パン食だけでなくケーキトッピング・お菓子材料としても活躍します。ただ甘いだけのジャムはあまり美味しくありませんが、この香りを味わうことができる瞬間は至福のひと時。私は寒い冬の夜にデスクワークをするときは大きなティーカップに熱いお湯を注ぎ、少しのかりんジャムを溶かしてパソコンの横に起きます。

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@りんごジャムは共に真っ赤で酸味のあるりんご「紅玉(こうぎょく)」と「秋映(あきばえ)」のミックスジャムです。色もきれいに出て、味もりんごの旨みと香りがほのかに匂う秀逸品。

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@桃ジャムは、桃の横綱といわれる「川中島白桃」だけを使ったジャム。桃の美味しさがよくわかるし、やさしい口当たりが嬉しい。子どもたちに一番人気です。

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ジャムの3個セットまたは6個セットなど発送できます。新入学などのお祝いや、もうすぐやってくる母の日の贈り物などにも気軽にお使いくださいね。 もちろん、おぐらやま農場のジュース発送時に同梱することもできます。(追加送料もかからずお得です)  皆様のご注文をお待ちしております。



<あとがき>
最近の農場ブログには「おぐらやま農場だより」のバックナンバーが読めるようにテルミさんがリンクを張ってくれてありますが、当初の頃の自分を振り返るいい機会になりました。一番の感想は、「ちょっと肩に力が入ってるかなー」という思いでした。まあ、それは仕方ありませんよね。本当に無事に続けていくことができるのか、酪農の技術者の仕事を全部捨てて、まったく新しい仕事を始めようとしていたわけですから。そんな自分の気持ちの有り様もずいぶん客観的に見られるようになった気がします。

バックナンバーはこちらから
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/
炭素循環農法の実践交流会を4月9日に安曇野で開催したのですが、講師に来てくれた林さんが語る言葉に、「こころのことがわかれば全部わかります。農業のやり方もすべてそれの応用なんですよ」という意味のお話を聞かせてもらったのですが、どんな意味なのかをよく噛み締めています。 

反対に「これまでの自然農法は自然猿真似農法。自然に対しての甘えが抜けない限り、ほんものの農業はできない」と厳しい意見を提言されます。「自然は法則どおりにしか動かない。祈ったり根性を入れて気合が入ったり感謝したりすれば思い通りに自然が動いてくれると思っていたら大間違い」と耳の痛いその通りの言葉を聞いたときには苦笑いしかありませんでした。 今後も断続的に、この農法について、考察と実践レポートをご報告いたします。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。桜の花見は今週末あたりがぴったりでしょうか。摘蕾(てきらい)を進める桃畑ですが、桃もようやくつぼみの先がピンク色になって来ました。また次回までどうぞお元気でお過ごしください。

☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆
毎日元気に畑へでています。
今日も素敵な1日を!!
   おぐらやま農場 松村暁生・輝美
.☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆

*こちらから注文できます
http://ogurayamashop.com/
*ブログを書いています
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/


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