ローラ・インガルス・ワイルダーと僕  <  おぐらやま農場だより その132  2010・12・10  >

< 最新農産物情報!! >


*ふじりんごの発送がピークになっていますが、テルミさん率いる地元ママチーム+ウーファーさん達のがんばりで、随分発送作業がすすみました。今注文いただいて、すぐの発送も可能です。年の瀬の贈り物や御歳暮のおかえし、クリスマスや年末年始のご家族の団欒にも是非ご利用くださいませ。

@大玉サイズは残り少なくなってきますので、必要のある方はお早めに申し込み下さい。
@「中玉サイズ」・「家使い用」についてはまだしっかりと在庫がありますので年明けから来年2月頃まで発送可能です。ただ、売り切れ御免の販売ですので確実に確保するためには、あらかじめご予約を入れておいて下さい。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/239970/246425/list.html
*現在発送可能のジュース類は、人参りんごジュース・りんごジュース・桃ドリンク・トマトジュースです。

*桃ジャムが好評につき売り切れとなりました。年内に「人参ジャム」(人参とりんごのミックス)の生産を予定していますが、お届けは新年あけてからになりそうです。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/245955/list.html

*お歳暮コーナーもどうぞご覧ください。皆様のお役にたてる農産物があると嬉しいです。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/613935/list.html
*にんじんの注文がネットショップから出来ます。じゃが芋・玉ねぎとセット発送も可能です。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/ninjin-A1.html*「にんじんB品」(実ワレ、曲り品など)もありますので毎朝のフレッシュジュース作りに使われる方などご利用下さい。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/ninjin-B2.html
*じゃが芋・玉ねぎは単品でもセットでも発送できます。全て無農薬栽培です。リンゴの発送時にしばり品で発送することもできます。15キロまでならひとしばりが可能です。(送料が600円のみ)
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/703296/list.html

*にんにくはおかげさまで好評のうちに今年度の販売が終了致しました。ありがとうございました。

*昨年、好評を頂いた黒豆(信濃黒)ですが、今年は不作となってしまい(おそらく猛暑の影響で受粉がうまくいかなかったようです)、皆様にお届けする分が確保できそうにないので申し訳ありませんが今シーズンはお休みさせていただきます。


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信州安曇野から幸せの風をお届けする
                お百姓発のメールマガジン 


おぐらやま農場だより その132  2010・12・08 (不定期発行)
  
発行責任者 おぐらやま農場 http://www.ogurayamashop.com/

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@農場の毎日が、素敵な写真とテルミさんのつぶやきでよく分かります。
  農場ブログはこちら ~おぐらやまハッピーライフ~
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/

<  ローラ・インガルス・ワイルダーと僕   >

農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫)農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫)
(2003/04/15)
ローラ・インガルス ワイルダー

商品詳細を見る


私が子どもの時に母から読み聞かせてもらった本の中で、一番心に残っているお話を3つ上げてみると、ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」シリーズ、そしてバージニア・リー・バートンの「小さなお家」、レオ・レオ二の「スイミー」、でしょうか。きっと皆さんも小さい時に読んでもらった本のストーリーが今もよみがえってくるようなことがあるのではないでしょうか。


どうしてそんなことを突然書き始めたのかというと、毎月の農場ニュースレターに連載されている「ふーばあの田舎暮らしだより」の先月号(11月号) でふーばあ(私の母のことですよ)が、てるみさんの誕生日の料理をどうやって作ったかを事細かに書いてくれていた文章を読みながら、「ああ、これは僕がまだ学校に上がる前に読んでもらっていた「農場の少年」の描写にそっくりだ」と気がついたわけです。
「そのニュースレターを読んでいませんよ」という方の為に、農場ブログにアップしましたのでどうぞ読んでみて下さいね。
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/blog-category-0.html
「農場の少年」という物語は、アメリカの作家ローラ・インガルス・ワイルダー(1867年生まれ~1957年没)が、夫であるアルマンゾ・ワイルダーの子ども時代の体験をアルマンゾから聞いて物語にしたものです。このお話が私の人生観や価値観のバックボーンになっていると言って過言ではないほど、自分でも繰り返し繰り返し読んできましたので、ふーばあの書く私達の農場のある一日の様子、我が家のことながらとても素晴らしく感じたのでした。



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アルマンゾはりんごとタマネギを一緒に炒めたのを四回もたっぷりおかわりをした。そのあと茶色の肉汁(グレイビイ)をかけたローストビーフ、マッシュポテト、人参のクリーム煮、蕪のゆでたの、それにバターつきパンを幾切れも幾切れも、野生りんごのジャムをつけて食べた。
「育ち盛りの男の子のおなかは、ほんとに底なしなんだから」母さんはそういいながらアルマンゾの空になった取り皿に、鳥の巣(バードネスト)プディングの大きく切り分けたのをつけ、香料のナッツメグをちらした甘くしたクリームの入ったミルク入れを渡してくれた。

フワフワしたパイ皮の中にリンゴの煮たのを埋め込んだプディングの上に、アルマンゾは濃いクリームをたっぷりとかけた。プディングのとろっとした茶色い汁が白いクリームの周りから盛り上がる。アルマンゾはスプーンをとりあげ、きれいに平らげてしまった。 ・・・・・中略・・・・・   こうしておがくずに埋められた氷は、夏のいちばん暑いときにも、けっして溶けはしないのだった。四角い氷のかたまりを、一度に一個ずつ取り出して、母さんがアイスクリームやレモネードや冷たいエッグノッグを作ってくれるのだ。

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紹介した一節は、真冬の日に湖に厚く張った氷を切り出して氷蔵に運び込む仕事を手伝うアルマンゾがおなかぺこぺこになってお昼ご飯にありついた場面なのですが、なんと美味しそうな食卓なんだろう!と思いませんか。ニューヨーク州の一番北、カナダとの境近くマローンという場所の冬です。氷点下30℃以下になるキビシイ気候の中で今の常識では考えられない肉体労働をこなす人達の物語ですから、これぐらいのボリュームでないとやっていけなかったのかも知れませんが、こうした食卓や台所、そしてそこにつながるまでの野山や畑の描写がこの物語のあちこちにちりばめられているのです。僕にとってはその行(くだり)が物語を味わう一番の核心だったりするわけで・・・。食いしん坊でスイマセン。


アルマンゾが育ったのは客観的に見ても裕福な農家だったそうです。書き手のローラ・インガルスの育った環境は西部開拓のまっただ中の暮らしですから、アルマンゾが育った環境とはちょっと違ったかもしれませんね。 開拓という場はそれだけ自然の猛威と隣り合わせで生きていくのですが、人の手が入りよく整備された農場ほど、美味しく豊かな食べ物と住み心地のいい家があります。人間が長く暮らせば暮らすほどその土地が豊かになっていく。そんな暮らしが出来る農場から作り出される農産物たち。そんな循環を作り出していきたいと思うのです。


また、用意できる食材は昔も今も限られていますが、そのことをどれだけ豊かなことだなあと実感できて暮らせるか、今日もきっと、ふーばぁやてるみさんが手をかけて時間をかけて用意してくれた料理が食卓に並んでいます。 私達も農場を始めて9年が経ち、今の場所に引っ越して6年が過ぎました。まだまだ整わない環境もあり、経済的に裕福かといわれると全くそんなことはないのですが、ここをよりどころに落ち着き、季節に合わせての仕事があり、手作りの農産物や、仲間から分けてもらう食材を調理して、テーブルに並べて皆で美味しく食べられるようになって来たことは本当に嬉しくありがたいことです。 「食卓から全てが始まる」という実感を持てることが、今の私達の幸せの一つなのかなと思っています。


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< あとがき >

*りんご収穫が12月1日に終了しました。畑から赤いものが姿を消し、黄色く色づいていたりんごの葉っぱもほとんど落ちました。これまでカラーの風景だった世界が、ふと気がつけばモノクロに閉じこめられた風景になっていました。昨晩からの雪で今朝は一面の銀世界。いよいよ冬本番を迎えようとしています。


*荷造り作業は倉庫に運び込んだりんごコンテナを一つ一つ手で撰果・分類し、計量して箱に納めます。最先端の糖度センサーや箱詰めシステムはありませんが、ひょっとしたら「行った先でお役に立って来てね」と一つ一つのりんごに念を込められる素晴らしいシステムなのかも知れません。私達の農場から届いたりんご達をどうぞ可愛がってやって下さいね。 


*今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。りんごもまだまだ用意してありますので皆さまのご注文をお待ちしています。                                                                      


.☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆
毎日元気に畑へでています。
今日も素敵な1日を!!
   おぐらやま農場 松村暁生・輝美
.☆:*・.☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆
*御歳暮に完熟ふじりんごの予約も承っています。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/613935/list.html*トマトジュース・人参りんごジュース・各種ジャム好評発売中!!
http://ogurayamashop.com/*おぐらやまハッピーブログで今日もハッピー!!
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/

*今日もあなたに、たくさんの良き事が起こりますように!!
  いつもありがとうございます!!

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てるちゃん♪

ありがとうございます!!

本当にこの異常気象には冷や冷やすることも多いですが、その時の状況に合わせてやっていきます。

昨年からここ安曇野でも12月に雪ではなく雨が降ることが多くなってきました。

いつもなら霜で畑におきっぱなしだとだめになる野菜たちもまだぴちぴち元気。

今は暴風が吹いています。

う~ん。

外で作業していると確実に気候が変わっていることは感じますね。

みなさまに喜んでいただけるような農産物を育てられるようにがんば!!!

こんばんは

 今年もあと数日ですね。
いつもメールマガジン読ませていただいています。
春は寒かったり、夏は強烈に暑かったりと異常な気象でしたが、
元気そうでうれしく思っています。
「農場の少年」はうちも読みましたね==。
最近は息子は「宝島」にハマっております。
よろしくっす!!

おぐらやま農場

Author:おぐらやま農場

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