「農場の少年」への憧れ  <  おぐらやま農場だより その133  2010・12・17 >

< 最新農産物情報!! >

*12月29日~1月3日まで、及び1月6日~10日まで農場の発送業務は年末年始のお休みをいただきます。注文メールへの返信もできないと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

*ふじりんごの発送状況をお知らせいたします。

@「大玉サイズ」ほぼ売り切れとなりました。たくさんのご注文を頂き感謝です。
@「中玉サイズ」残り200キロ程ですのであと数日で売り切れとなります。りんごを贈り物にされたい方などはこちらがおすすめですのでお急ぎください。

@「家使い用(小キズ・つるワレなど)」はまだしっかりと在庫があります。小さな傷はついていますがきっとみなさんに喜んで頂けると思います。年末年始のご家族の団欒に、ぜひ一箱ご用意下さいね。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/239970/246425/list.html
*現在発送可能のジュース類は、人参りんごジュース・りんごジュース・桃ドリンク・トマトジュースです。

@「人参りんごジュース」の製造を1月中旬~下旬にかけて行う予定です。毎年3000本以上製造するのですが、半年ほどで売り切れることが多く、皆様にご迷惑をおかけしておりますが、少しでも改善できるよう製造本数をさらに伸ばしたいと思っております。今年度は人参も「おぐらやま農場産のアロマレッド」を使用し、ジュース原料を100%自家農場で調達する見込みです。

@一年を通してご利用希望の方は、ジュース定期購入をご検討下さい。6回のお届けを1クールとしていますが、例えば「毎月1度ずつを1年間予約(12回分)」等のご希望も承ります。発送間隔やジュースの種類は問いません。人参りんご・桃・トマトの3種セットで申し込まれてもよいですし、季節に合わせて注文する種類を途中から変えたりしてもらってもよいです。代金を前払いして頂ける方には毎回ジャム1個をプレゼントしています。


*桃ジャムが好評につき売り切れとなりました。年内に「人参ジャム」(人参とりんごのミックス)の生産を予定していますが、お届けは新年あけてからになりそうです。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/245955/list.html

*無農薬にんじんの注文がネットショップから出来ます。じゃが芋・玉ねぎとセット発送も可能です。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/ninjin-A1.html
*「無農薬にんじんB品」(実ワレ、曲り品など)もありますので毎朝のフレッシュジュース作りに使われる方などご利用下さい。
 http://www.ogurayamashop.com/SHOP/ninjin-B2.html*じゃが芋・玉ねぎは単品でもセットでも発送できます。全て無農薬栽培です。リンゴの発送時にしばり品で発送することもできます。15キロまでならひとしばりが可能です。(送料が600円のみ)
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/703296/list.html

*にんにくはおかげさまで好評のうちに今年度の販売が終了致しました。ありがとうございました。

*昨年、好評を頂いた黒豆(信濃黒)ですが、今年は不作となってしまい(おそらく猛暑の影響で受粉がうまくいかなかったようです)、皆様にお届けする分が確保できそうにないので申し訳ありませんが今シーズンはお休みさせていただきます。


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信州安曇野から幸せの風をお届けする
                お百姓発のメールマガジン 


おぐらやま農場だより その133  2010・12・17 (不定期発行)
  
発行責任者 おぐらやま農場 http://www.ogurayamashop.com/

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2010・12・10初雪
12月10日初雪の降った朝の写真です。

@農場の毎日が、素敵な写真とテルミさんのつぶやきでよく分かります。
  農場ブログはこちら ~おぐらやまハッピーライフ~
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/

<  「農場の少年」への憧れ   > 

小学校3年生の夏休みの宿題。読書感想文を書くためにローラ・インガルス・ワイルダーの「農場の少年」を読む。もちろん学校に上がる前の頃に母が読み聞かせしてくれた話を覚えていたから。 この物語を自分で読む初めての体験は一人の少年の憧れをかきたてる。生きるために必要なことを自分達で作り上げていく生活。100年以上前の農場の生活。

作物の種を播き、育てる。家畜を飼い、乳を搾る。野山に生える木の実やベリイを集めてジャムやプリザーブを作る。冬の訪れの前に家族総出で穫り入れるリンゴやジャガイモやニンジン・トウモロコシ。家を作ったり薪にする為の丸太を切り出し、雪道で牡牛達を御しながらそりを引かせて運ぶ。服を作るために羊の毛を刈り込む。川に魚釣りに出かけ、真冬の湖から氷を切り出して氷蔵に積み上げ夏の暑い日に冷えた飲み物を作る。カエデの木に傷をつけてメープルシュガーを煮詰め、動物の脂でロウソクを作る。牛の皮はブーツを作る材料になる。

生活の知恵を一杯に働かせて生きている家族達の姿が、まだ9歳になったばかりの少年の心に火を灯した。「僕も農場で暮らしたい」

主人公アルマンゾが物語の最後に、食卓で父さんから問いかけられる場面。近くの街で馬車作り職人をやっている父さんの友人パドックさんが、アルマンゾのお父さんに、「この子は正直で賢い子だ、どうだね、私の店に見習いに来て馬車作り職人にさせる気はないかい」と言ったのだ。「アルマンゾ、どう思うねそのことを?」


「よく考えてみるんだ、そして自分で決めてほしいんだよ。パドックのところへ行けば楽な暮らしが出来る、考えようによってはね。ひどい天気におもてへ出て働かないでも済む。寒い冬の夜にもベッドでぬくぬくと寝ていられる。育ち盛りの家畜が凍えはしないか、なんて心配することも要らないんだから。降ろうと照ろうと、雨だろうが雪だろうが、いつも屋根の下にいられるんだ。壁に囲まれた暮らしだからね。それに食べるものにも着る物にも不自由はしないし、銀行にはお金がたまっていくだろうしね。」


当時のアメリカはどんどん人が増え、遠出する人も増えて、馬車が最重要の交通手段となっていたから、馬車職人は大もうけできた時代だったのです。パドックさんもアルマンゾのことを見込んで彼の将来の為に、友人であるアルマンゾのお父さんに話を切り出したのです。職人になるならまだ子どもの時から修業を始めるのがこの頃は普通だったのでしょう。


「だがアルマンゾ、いいことばかりでもない。こういうこともあるんだ。町では何もかも他人(ひと)に頼らなければならない。手に入れるものは何もかも他人頼みなのだ。農夫は、自分自身、そして土地と天候だけを頼みに生きていける。自分の口に入れるものは自分で育て、着るものも自分でとり、自分の土地から切ってきた薪で暖まる。仕事は楽じゃない。だが、自分の思いのままに働ける。誰の指図も受けずにね。農場ではおまえは自由で自分の思い通りに生きていけるんだよ、アルマンゾ。」 「急ぐことはない、ゆっくり考えてみてごらん。何が望みかを自分で決めることだ」


この後、アルマンゾが父さんに何と答えたのか、ご興味がある人は是非このお話を読んでみて下さいね。私は恥ずかしながら何度読み返してもこのラストシーンでは込み上げてくる涙が止まらないのです。(いきなりラストシーンだけ読んでもあまり意味がわからないでしょうから、最初から読んでみることをおすすめ致します)  この場面でアルマンゾのお父さんは愛する息子に何を伝えたかったのでしょう。この事を私はよく考えます。読むたびにいろんな考えが頭に浮かびます。 アルマンゾはこの時9歳。

そして実は私が今、まさに9歳の男の子の父親になっています。きっと近い将来、こんな話題を彼と話す時も来るのでしょう。ちなみに今の彼の頭の中はきっとサッカーのことで一杯だと思います。サッカークラブにもまだ入っていないのにね。そして彼自身が、自分自身で「そのこと」を考え、答えを出す時が遅かれ早かれ必ずやってくる。その時に、父親としての自分がどんなふうに暮らしているかがきっと問われるのでしょう。気持ちが引き締まりますし、楽しみです。親って、子どものおかげで親にしてもらえるんだって、こんな時に切実に思います。


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< おぐらやまの風景 >

@お天気の変わり目に強い風が吹き荒れました。冬の強風程、体感温度が下がるものはありません。いくら服を着ていても、強風の中を歩いていると寒いのです。畑の真ん中にポツンと建つ我が家は、特に吹きさらしの中に暮らしていますから。

@桃の木の剪定を今日から始めました。こんなに早くはじめられたのは、この仕事を始めてから10シーズン目に入ろうとする中で初めてのこと。今年はテルミさんが荷造り作業を一手に引き受けてくれていますので、私が外にでて仕事が進められるのです。もちろんふーママ(私の母のこと)が食事作りから何からぬかりなくやってくれているおかげ。縁の下の力持ちとはこの人のことですね。

@そして今年から一番下の叶和くんが保育園に行き始めたことも、テルミさんが農場の仕事に入れるようになってきた大きな理由です。特に荷造り作業のピークを迎える11月・12月は普通は4時過ぎにお迎えに行くのですが、延長保育時間をお願いして、迎えに行くのはもう外も真っ暗になった5時半ごろ。テルミさんが荷造りをやってくれているので私もよく保育園にお迎えに行くのですが、やはり同じ世代のリンゴ農家のお母さん達が子どもを迎えにその時間にやってきます。延長保育の子どもたち、迎えに来るお母さんの顔を見ると本当に嬉しそう。どこの家もがんばってやっているんだなと、そんな一場面がさらにやる気を奮い立たせてくれたりします。


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< あとがき >

今回も最後までお付き合い下さりありがとうございます。今年もあと残すところ2週間となり、振り返りの季節になってきました。 ふじりんごの発送もピークを過ぎましたが、家使い用のりんごがまだしっかり在庫ありますので、皆さまのご注文お待ちしています。りんごたちが行った先で皆さまのお役に立てますように。

それともう一つお知らせです。私達のいつも応援している「ゆくりりっく」というグループが12月25日午後2時より「まつもと市民芸術館」でコンサートを開きます。余命宣告を乗り越え生き生きと歌うボーカルふまちゃんとその仲間たちの姿を見てほしいなと思っています。当日、会場は感動に包まれることまちがいなし。テルミさんもゴスペル隊そしてジャグバンドの一員として舞台に少しだけ立たせて頂くようです。
http://xmas.ukulyric.com/
ありがとうございます。



.☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆
毎日元気に畑へでています。
今日も素敵な1日を!!
   おぐらやま農場 松村暁生・輝美
.☆:*・.☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆

*完熟ふじりんごの予約も承っています。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/613935/list.html*トマトジュース・人参りんごジュース・各種ジャム好評発売中!!
http://ogurayamashop.com/*おぐらやまハッピーブログで今日もハッピー!!
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/
*今日もあなたに、たくさんの良き事が起こりますように!!
  いつもありがとうございます!!

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