微生物のご飯探しのお話  <  おぐらやま農場だより その175  2012・06・16  >

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  信州安曇野から幸せの風をお届けする
           お百姓発のメールマガジン 


おぐらやま農場だより その175 2012・06・16  (不定期発行)

  
発行責任者 おぐらやま農場 松村暁生
http://www.ogurayamashop.com/


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@農場ブログには初夏の農場の風景が満載ですよ。  ~おぐらやまハッピーライフ~
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/


< 最新農産物情報  >

*「秋映りんご」オーナー会員、募集中です。詳しくはネットショップでご確認ください。10月6~8日の収穫予定となっていますが、お客様から「もし収穫に行けなくなった場合はどうしたらいいのか教えて下さい」と問い合わせをいただきました。もし収穫に来れない場合は、こちらで収穫をしてご指定の場所へ発送致しますので、気軽に申込みいただいて大丈夫です(送料と箱代実費負担をお願いいたします)。 時間がとれるかどうか今の段階ではっきりしてない場合も多いと思いますが、どうぞ気軽に問い合わせ下さい。「行けたらラッキー」ぐらいの軽い気持ちでの申込みでも大丈夫ですよ。 りんご収穫をして採りたてのりんごを味わってもらいたいし、焼き芋を焼いて皆さんに食べてもらいたいし、りんご園の様子や背景を皆さんに感じてもらえれば嬉しく思います。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/o-na3.html

*2012年度の年間コース会員募集中です。おいしい果物を毎月お届け致しますが、農場の手作り品が時々おまけになってついてくることもあります。毎回のニュースレターも農場の様子や農産物の背景がよくわかると好評です。内容についてご質問などありましたら気軽に問い合わせください。食の安全・安心が強調される昨今ですが、生産者と食べていただく皆さまの心の距離を出来る限り近づけることが出来るよう、これからも工夫を凝らしていきたいと思います。ぜひご利用ください。
http://www.ogurayamashop.com/index.html

*お中元等の贈り物に好評の「夏の爽やかジュースセット」はいかがですか? 「りんご・桃・人参りんご・洋梨スムージー」のカラフルな彩りと原料のおいしさがダイレクトに感じられる、私達の自信作です。どうぞご利用ください。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/527637/533982/list.html

*桃の注文受付をはじめました。7月下旬の「赤宝(せきほう)」、8月上~中旬の「あかつき」、8月中~下旬の「なつっこ」、9月上旬の「川中島白桃」、とリレーして発送体制をとっております。ネットショップから予約注文できます。お中元やお盆の贈り物などにもご利用ください。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/245951/list.html

*夏に収穫の始まる野菜たち、「にんにく」・「玉ねぎ」・「人参」・「じゃが芋」等の予約受け付けも始まりました。特に期間限定で、昨年のお中元の贈り物などにもたくさん使われた「生にんにく」の注文は7月5日頃までにお願いいたします。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/namaninniku-300.html

*おぐらやま農場のジュースは「定期購入コース」があるのをご存知でしょうか?毎月1回(間隔はお客様の都合で調整出来ます)のお届けを6回分まとめてご注文いただくコースです。何度も注文したり入金したりの手間が省けますし、毎回トマトケチャップもしくは各種ジャムのいずれかをおまけで同梱させてもらっています。(12本入なら毎回・6本入は隔月です) また毎月発行のされているニュースレターもジュースと一緒にお届けします。途中でのジュースの内容変更も可。気軽にお問い合わせください。 
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/607839/list.html

*トマトジュース・トマトケチャップの今年度製造・発送開始は8月上旬の予定ですが、予約受付を開始致します。脂肪燃焼効果が認められた食材と言うことで今年初めはどこも製品が無くなってしまう状況でしたが、続けて飲み続けたい方はあらかじめご予約下さい。今年製造分は1年間在庫切れが出ないよう、しっかりと本数を確保したいと思います。
http://www.ogurayamashop.com/SHOP/TJ-12.html


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< 長野安曇野 炭素循環農法実践者交流会 >

今年も以下の通り計画しましたので、参加希望の方は
松村メール akiteru89☆gc4.so-net.ne.jp 松村携帯 090-9358-8914 まで連絡下さい。
「実践者交流会」とタイトルにありますが、これから実践してみたいとか、興味がありますというだけの方も大歓迎です。

@開催日 6月19日(火)午前9時~午後3時頃まで
@場所 安曇野市近辺の圃場と安曇野市三郷小倉の「安曇野地球宿」地図のURLは以下
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=36.25803194&lon=137.85467520&ac=20220&az=18.4028&z=18
@参加費 500円
@スケジュール
*午前9時 安曇野市三郷小倉4028 「安曇野地球宿前駐車場」に集合。受付をします。
*午前9時10分から・・畑見学と解説 4~5カ所を回る予定 安曇野近辺で畑を見てもらいたいという希望がある方はあらかじめ松村まで連絡をして下さい。
*午後・・畑見学が終わり次第、会場の安曇野地球宿へ移動してお話会。「炭素循環農法について」のお話と質問疑問なども出し合う機会とします。

*昼食の時間は設定していませんが、参加者が各自で弁当を用意して話を聞きながら取るようにして下さい。
*午後3時頃閉会とします。林さん次の場所へ(山梨須玉)出発後、同じ会場で2次会をやります(茶話会)。希望者のみ。午後5時半ごろまで。
*参加希望者は松村まで連絡をして下さい。人数把握をある程度したいと思います。

*参加される方は是非、林さんの講演された動画を一度ご覧になってからご参加ください。当日の話がちんぷんかんぷんにならずに済むかもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=PMDQIGOsXXA&feature=channel&list=UL

今年で3回目の実践者交流会となりました。おぐらやま農場の畑や近隣での実践者の圃場を見学する機会ともなります。お話会では一般常識とはかけ離れた、だけども理に適った農業のやり方、自然の観察、ホントウの食物、等についてテーマになると思います。疑問質問など出し合う時間も取りたいと思っております。どうぞ気軽にご参加ください。
遠方から来られる方、前日もしくは当日の宿泊は「安曇野地球宿」さんをどうぞお使い下さい。
http://chikyuyado.com/

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< 微生物のご飯探しのお話 >

私達の農場では「炭素資材」と呼ぶ、微生物のご飯となるものを、安定的にしかも大量に準備する必要があることは、今までも何度か紹介してきました。これまでに使わせてもらってきたのは、地元の米農家から分けてもらうもみ殻や、農場近くにある森林組合の貯木場の脇に野積みになっているバーク(木の皮)、やはり近所のキノコ農家からいただく廃菌床等でした。それで充分かと言えば現状はそうではありません。もみ殻もたっぷりと使うにはまだ足りませんし、バークについては生のまま畑に使うと針葉樹特有の成長阻害物質の事があり、安全のため1年ほど野積みしてから使うという事情があります。キノコ廃菌床も大量に毎日出てくるわけではなく貴重なものです。また資材の種類も1つに偏ることなく、手に入らなくなった時の為にも様々なものを組み合わせて使うのが理想としています。

ですので日頃から農場主の私は「なにか微生物のご飯になるものはないかなあ」とその目線で色々なものを眺めまわしている訳なのですが、ある日畑に打ち捨ててある大量のトマトの葉っぱを発見。といっても、その畑に近くの水耕栽培施設から、ほぼ毎日トマトの芽かきをした後の大量の葉っぱが捨てられ土にすきこまれているのは知っていました。葉っぱの処理が目的の畑になっておりますので、特に何かを耕作するわけではなく、ただ何年もトマトの葉が鋤きこまれ続けています。(パンクしてしまわないようかなり広い面積が確保してあります) それが「微生物のご飯になるんじゃないか?」と観方が変わる瞬間があったのでした。

3月のある日、水耕栽培ハウスへ行って担当の方に名刺を差し出し、事情をお話すると「それはありがたいお話です。もし使っていただけるならいくらでも使って下さい」と快諾をいただきましたが、その時の話の中で、この施設から出てくる廃棄物の中で、使えそうな可能性があるものとして「トマトの葉っぱ」以外にも「トマトのツル」・「栽培溶液の中に浸し、トマトを植え付けるヤシガラ培地」がある事を教えてもらいました。「葉っぱ」は前述の通り畑への鋤き込み、「トマトのツル」はトマトの樹を1年に1度更新する時に丸めて産廃業者へ処理を委託、「ヤシガラ培地」は新しく導入した方法なのでこれから処分のやり方を検討していくとのことでした。 ただ、ツルについては施設内での栽培様式でビニールひもを使い、それがツルに絡みついてしまっているので現実的に分離することが難しく、現段階では断念です。残るは葉っぱとヤシガラ。

本格的に使用する前に、炭素と窒素の割合は正確につかんでおきたいと分析機関をあちこち調べたら、1検体あたり2~3万円もするところばかりで途方に暮れていたのですが、「1検体6300円」で炭素・窒素の割合(C/N比)を出してくれるところが見つかり、早速見てもらったら意外な結果が出てきました。
*窒素1に対しての炭素含有率(C/N比)
「トマトの葉・乾燥・・・8.46」 「トマトの葉・生・・・9.27」「ヤシガラ培地・・・45.66」

あれあれ、トマトの葉はこんなに炭素率が低いのかと、びっくり。この数字は畜産堆肥の中でも一番窒素分の多い鶏糞並の数字です(水耕栽培だから??)。 またヤシガラ培地には水耕栽培で使う栄養分入りの溶液が浸み込んでいたのでどの程度残存しているか心配していたのですが
、「45.66」とはまさに炭素循環に理想的な数字が出てきたのでした。そんなわけでこの春から使用済みのヤシガラ培地を使わせていただく段取りが付き、畑に混ぜていく作業が少しずつ始まっています。

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果樹園の摘果作業もようやく一回り出来たところで、これからは仕上げ摘果に入ります。それらと並行して田植えや各種野菜畑の植え付け・草取り、果樹園の草刈り等々、この農繁期のワクワク感が年々に強くなってくるのは気のせいでしょうか。 今回のメルマガも最後まで読んでいただきありがとうございます。また次回、皆さんに読んでいただけることを楽しみにしています。感謝。


☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆
毎日元気に畑へでています。
今日も素敵な1日を!!
   おぐらやま農場 松村暁生・輝美
.☆:*・.☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜ .☆

*おぐらやまハッピーブログで今日もハッピー!!
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*今日もあなたに、たくさんの良き事が起こりますように!!
  いつもありがとうございます!!

テーマ : オーガニックライフ
ジャンル : グルメ

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