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遅霜  < おぐらやま農場だより その194  2013・05・16 >

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  信州安曇野から幸せの風をお届けする
           お百姓発のメールマガジン 


おぐらやま農場だより その194  2013・05・16 (不定期発行)

  
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< 農産物最新情報・・春のジュースセールもあと5日で終了です >

前回のメールマガジンで皆様にお知らせした「春のジュースセール」も終了日の5月20日まであと5日となりました。皆様からのたくさんのジュースの注文と、直接カンパを申し出てくれた方が数名おられて、本当に皆様の気持ちに感謝しております。

ジュースの発送時には「お誕生日おめでとう」とか「進級おめでとう」とか、いろんなメッセージを付けることができますので、気軽にメッセージのリクエストも承ります。 りんごジャムのおまけがつく期間はあと5日ですのでどうぞ皆様、おぐらやま農場の春のジュースセールをご利用ください。注文方法は下記のブログ記事を見ていただければ確認できます。
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/blog-entry-905.html


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< 遅霜 >

4月20日~23日までの4日間、安曇野地方は氷点下の朝となりました。


桃や梨の花はすでに満開、りんごのつぼみもかなり膨らんできていました。20日の朝が危ないということで日付がかわるころすでにゼロ度を指す温度計を確認してから、用意してあったもみ殻に灯油を混ぜて畑で燃やすも、その日だけで用意してあったもみがらのほぼ全てを使い切ってしまいました。白々と夜が明け始めた4時半頃、手元の気温計はマイナス3度を指していました。


そんな真夜中の対応に追われた翌日21日早朝の氷混じりの雪、そして22日早朝の晴天と放射冷却でマイナス4度まで下がった気温にはほとんど対処ができなかったのが実情です。その翌日23日早朝も含め4日連続の氷点下となった安曇野地方の花の季節。あれから3週間が経過して果樹たちが受けた状況がだんだんはっきりしてきました。梨・洋梨の花は9割ほど、桃もおそらく9割程度は受粉できていません。りんごは早咲きの花たちを中心に半分以上は雌しべが黒く変色し受粉出来なくなりました。


ここまで大きな影響を受けてしまうのは、私が就農して12年で初めての経験ですが、何十年も長くやっているベテランの方たちに聞いても、「こんなことは初めてだ」というぐらいです。地元新聞には「農家に悲嘆の春」「中南信地区で被害状況は数十億円」などという見出しで被害状況が連日報告されました。


それらを読むと、やはりこの辺りの梨や桃はどこも大打撃をうけ、収穫の見込みが立たない状況だとのこと。りんごは少しでも生産量を落とさぬよう遅れ咲きの花に人工授粉を徹底して行うようにと農協の指導がされています。私たちの農場ではこれまで受粉作業は全て自然任せで、ハチや風にすべてやってもらっていたのですが、ここまで花たちがダメージを受けてしまっているものを黙って指を咥えているわけには行かず、ゴールデンウィークの間はずっとりんごの受粉作業をしていました。


この遅霜の後、どうやってこの1年を乗り切って行けば良いかをひたすらに考えてきました。まず「農家に悲嘆の春」の新聞見出しを見て、「俺は絶対嘆かないよ」と心に誓いました。そして茶色く変色した花たちを前にして、4日連続の氷点下を想定できなかったことを花たちに謝りました。「備えあれば憂いなし」なのです。備えが僕らになかった、そこに尽きるわけで、天候に文句を言っても何も始まらないことは明白です。


具体的には加工トマトの作付を予定より増やせるよう、すぐに種まきをしました。果樹は一年に一度のチャンスを逃すと翌年を待たねばなりませんが、野菜畑はそこからすぐに次を考えられます。まだまだアイデアはあるでしょう。


そういうわけで、おぐらやま農場の桃・梨を例年通りお届けすることが今年は難しい状況になっています。年間コース会員のみなさんへお届けする分はどうにか確保できるよう最善を尽くしていますが、今のところそれ以上の収穫は望めません。が、りんごの花はどうにか生き残ってくれていますから、これからのリカバリで少しでもみなさんの食卓へ届けられるよう手をかけていきます。


学び多い有意義な一年になりそうです。


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今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。遅霜の影響で、摘果作業を始めるタイミングが遅くなっています。順調に受粉していたなら、どんどんと花摘み作業を進めている頃なのですが今年は全く花には手をつけずに置いてあり、ようやく小さな実になり始めたりんご・桃・洋梨の様子をしっかり確認しながら、明日ぐらいからようやく摘果作業を始めるつもりです。

*「秋映りんごの木のオーナー会員」・・まだ予定数にいくらか余裕があります。

*「年間コース会員」の募集もまだ継続しております。年間コース分の桃や梨がもし足りないということがあれば、りんごや他の農産物でカバーしていく予定ですが、おそらくは大丈夫だろうと見ています。 

どうぞご検討くださいませ。


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*発行責任者 おぐらやま農場 松村暁生
http://www.ogurayamashop.com/


*農場ブログ
http://tsuiteruogurayama.blog81.fc2.com/


*おぐらやま農場 フェイスブックページ
https://ja-jp.facebook.com/ogurayama

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