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畑が教えてくれたこと 2013年7月

畑がおしえてくれたこと2

< 人参の草取り >

毎年、春蒔き人参は草取りが大問題です。正確に言うと、春蒔きに限らず、夏蒔きの人参も草取りは大問題。炭素循環での栽培に転換し始めて4年目となり、人参の葉を食べに来る虫もほとんど見なくなり、雨の多い時期の収穫でも腐敗するものは皆無となってきましたが、なんといっても雑草は元気です。


人参の栽培について専門的なことを少しいえば、他の野菜に比べて発芽までに時間が掛かり初期生育が遅いのが特徴です。また発芽時期に土の水分がなくなって乾いてしまうと極端に発芽成績が落ちてしまうので、潅水(かんすい)チューブと言うもので最初の1週間ぐらいは雨の時以外は毎日散水しますので、たっぷりの水分も追い風にして雑草が更に元気なわけです。それで、草引きのタイミングを誤ると、一面緑のじゅうたんの中から、小さな人参の双葉を探し当てるだけで一苦労となってしまいます。


これを技術的にどうクリアできるだろうかと、あんまり真剣に考えてこなかったのは事実です。毎年、「時間はかかるけれど、りんごの摘果時期と重ならなければ、難しい仕事でもないのだからウーファーさんにも関わってもらって、人海戦術で行くしかないだろう」「無農薬栽培の人参の価値はそこにあるのだ!」などと、人手をかけることが美徳(?)のような感覚も引きずりながら、この3年間はやってきていました。


前述のように、草引きに入るタイミングを見誤って、種まきはしたのに、半分以上は収穫を諦めたこともあります。種まきは播種機を使うのであっという間に終わるのです。それで調子に乗ってどんどん蒔いてしまうと、草引きが全然追いつかなくなります。春の方が雑草の伸びが早いし、果樹園の摘果作業もあるので、雑草とりをきちんと仕上げてやるのが難しい。8月の半ば、お盆頃に蒔く一番後の人参は季節的にももう旺盛な雑草は少ないので、春よりは余裕を持って対処できますが、それでも膨大な手間をかけて成り立っているのが私たちの人参栽培でした。


数日前、テルミさんが「やっぱり人参の草取り、なんとかいい方法ないのかなあ。これじゃ何日かかるかわからないよ」と私に言います。「そうは言っても仕方ないか」と内心思っていたわけなんですが、「桃の袋もかけなきゃだし、田んぼも草取りの時期になるぞ。仕方ないと言ってしまえばそれで終わり。俺もなんとかしたいぞ・・。」と、いろいろと調べました。(ホントは奥様になんとかならないのかと言われれば、なんとかしてカッコいいところを見せたいのです) 


一般的な人参栽培では、種まき直前か直後に、人参の種は死なないけれど雑草は枯れる性質の除草剤を散布して草退治をしています。「農薬を使わないで」となった時、どんな工夫ができるのか。人間の叡智を集めればたいがいのことは解決できるはず・・。


それで見つけたキーワードが、「太陽熱処理」というものでした。続きはまた来月お話します。どうぞお楽しみに。

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